
有害なブローバイガスを処理するオイルキャッチタンク
ノーマルエンジンの場合エンジンヘッドに溜まる燃焼ガスなどの有害ガスは、ヘッドカバーにあるホースを使って
混合気と一緒に再びシリンダーに送られています。
厳密に計算された上でパワーを絞り出しているレーシングカーのチューニングエンジンは、混合気に不純物が混ざ
ることを嫌いブローバイガスを外へ逃がしています。このブローバイガスを大気に放出することなく処理するため
に装着が義務づけられているのが【オイルキャッチタンク】です。
イプサム SXM10・15G